東京から山梨に移住し、畑を借り、ひざ程までしかない小さな小さな桃の苗木を植えたのが2015年の春でした。
あれから4年。無理に成長を急がせず、化学肥料を使わず、環境への配慮のため、年々化学農薬の使用量を減らし、昨年から、一部の樹を覗いて、化学農薬は使用せずに桃が収穫できるようになりました。
今年は、小さかった桃の苗木も背丈を大きく超える若木に成長し、1本あたりの樹から、50個から100個程度の美味しい桃が収穫できる見込みです。
ひとつひとつ手塩にかけて大切に育てた桃は、『顔を見て直接消費者に届けたい』、『一番美味しい状態で食べてもらいたい』、『豊かな自然に囲まれた果樹園の環境を楽しんでもらいたい』という思いから、当初から『体験型の観光農園』というサービス提供形態を念頭に営農を進めてまいりましたが、いよいよ、2019年7月13日から桃狩りを開始いたします。
まだまだ、樹も施設も発展途上の当園ではありますが、皆さまのご来園とご意見を頂きながら、少しずつ改良・成長していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!
サービスの詳細は、こちら「観光農園」ページにてご確認ください。
それでは、皆さまのご来園、心よりお待ち申し上げております。
2019年6月29日
くだものびより さとう農園 園長
0