農園長ブログ

南アルプス くだもの農家の秋 柴犬親子と干し柿づくり One Autumn Day of a Kudamono Farmer

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南アルプス市のくだもの農家が、秋晴れの穏やかな日に、柴犬親子達と一緒に干し柿づくりをするという動画です。

久しぶりの動画更新です。
2023年度の農繁期を何とか乗り越え、少し余裕が出来たのでしっかり動画を作ってみました。
この時期の柿のオレンジ色は、ハロウィーンな雰囲気にピッタリ!

当園では、秋のくだものとして、リンゴと甘柿、そして渋柿を栽培しています。いずれも、化学合成殺虫剤・殺菌剤、化学合成肥料不使用です。

今回は、その渋柿を使って、干し柿を作ってみます。
当園で栽培している渋柿は、

平核無、大和百目、そして大月です。

ほどほど干すと『あんぽ柿』
しっかり干して粉をふかせると『枯露柿』
と呼ばれるようです。
厳密には柿に残る水分量で決まるようですが、当園では売り物にするわけではないので、

『なんとなく枯露柿』

というような中間の位置づけを目指します。
というのも、あんぽ柿のジューシーさもいいし、枯露柿の粉吹き状態もいいのでいいとこどりしたいなぁという素人考えです。

ただ、本動画では、干すところまでで、そこから先は別動画になります。

そして、今回から撮影は

Sony ZV-1 MarkII

を使用しました。
というのも、これまでGoPro Hero 9を使用していましたが、手軽なのはいいけれども、狙ったところにピントが合わない、狙ったぼかしを付けられないなど、素敵な動画づくりには程遠い映像しか取れないことに大変不満を感じていました。

かといって、レンズが飛び出た一眼はもとよりミラーレスすら畑に持参するのは苦痛なので、コンデジでそれなりの映像が取れそうな感じな当機を急遽購入し、到着した当日に撮影したのが本動画の映像です。

これから、カメラの癖をしっかりつかんで素敵な農園風景を映像に撮りためていきたいなと思います。

Kudamono means high quality safe, tasty and environmentally friendly fruits grown with a lot cares of farmers in Japan
This video is about my rural life as a Kudamono farmer with Shiba-Inu in Minami-Alps City, Yamanasih Prefecture in Japan.
You will find the way of one of the farmers’ way of living in the rural Japan, and hope you like it!!

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