農園長ブログ

【SSの納車と取説】新米農家が定価341万円の農薬散布車買ってみた!整備員による丸山ステレオスプレーヤーSSA-Z500-2Yの取り扱い説明!

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2016年4月に独立営農を開始して5年目の冬、ついにいわゆるSS、一般的にはスピードプレーヤー、丸山に関してはステレオスプレーヤーを購入しました!
納品に際して、一通りの使用説明とメンテナンスについて聞いてみましたので共有します。

SSは初めてなので重要な抜けなどがあればお知らせいただけるとありがたいです。

定価は優に300万を超え、果樹農家の使う農機具の中でも無駄に高価なぜいたく品のですが、作業効率が大幅に向上することは間違いない。コロナ禍でお手伝いさんを呼べない、呼べたとしても接触機会を減少させる必要がある中で、作業効率に資する機械は喉から手が出る程欲しい!といって簡単に購入できる金額ではないので、今回は経営継続補助金を活用し購入に至りました。

丸山、共立、ショーシンがある中で、丸山のSSA-Z500-2Yを選択した理由は、在庫品として格安だったことが一番。

丸山ステレオスプレーヤ SSA-Z500-2Y 以下、購入の際に検討要素となった主要緒言
タンク容量500L:600Lだと30万高くなり、だからと言って総散布量2000Lを考慮すると給水回数は変わらないので500Lを選択。
2WD/4WD切替:フルタイム四駆は避けたいが切替できるならいざというときのために必要。
パワステ:不可欠
噴霧4分割:手元での切替が出来る必要あり。
送風量500㎥/min:桜桃があるため強めにしたが、桜桃を手散布ですれば、300㎥クラスでよかったかも、、、と今回の説明を聞いて思った、、、
ノズル手動切り替え:葡萄にはそんなに強く吹きたくないので、広がるノズルに手動で替えれる。

その他のポイントは、別動画でまとめたいと思いますが、まずは、納品の様子と使用説明をそのまま載せてみます。

購入を検討されている方は、具体的な雰囲気が分かるのではないでしょうか。

【撮影日】2020年12月17日
【撮影】GoProMAX & iPhone 7

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