農園長ブログ

さぁ、壁を作ろう!杉野地板で鎧張り風で和風感たっぷりな壁を作ってみた!

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物置き場所に雨風の吹き込みを防ぐための壁をこさえました。和風な感じを出したかったので、杉の野地板を使って鎧張り風に仕上げてみました。

工程は、

  1. 塗装の下地処理(サンダー掛け)する
  2. 塗装する
  3. 壁の下地を作る
  4. 壁を張る

これらの記録です。

 

今回メインの杉の野地板は12*220*1820が8枚組で2,090円。竜王木材センターという製材屋さんで取り扱っている既製品です。ホームセンターより安い上、個人にも嫌な顔せず販売してくれるし、ある程度量を買えば遠慮なく無料の配送サービスをお願いできるので重宝してます。

 

その、杉の野地板の壁材としての評価はというと、金額的には安価な部類に入るような気がします。

 

㎡単価(参考)

杉野地板637円

トタン波板753円

ポリカ波板1,073円

 

塗装の手間について、野地板が劣りますね。張る作業も野地板の方が多少えらいかな。

壁の下地作りは野地板に分がある気がします。

強度は下地次第でしょうか。

 

  1. 塗装の下地処理

ブラックアンドデッカー 高集塵マウスサンダー 100V オレンジ KA2000-JPに粗目の80番をつけて削ってやりました。

https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00WSD0QLK/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o02_s00?ie=UTF8&psc=1

4,100円と随分安い割に、削る機能はいまだに全く問題ないですが、集塵機部分の耐久性は低く、既に取れてしまったので、削りカスが排ガスのように飛んでます。

この下地処理をすることで、塗料の使用量を削減し作業の手間を省き、そして綺麗に仕上げることができますので、面倒ですがおススメです。

 

  1. 塗装

うちは、アサヒペンのウッドガード(外部用)マホガニー色で統一してます。塗りたて直後の匂いが気にならなければ、油性の方が断然に塗りやすく仕上がりもムラなくきれいです。耐久性はキシラデに匹敵するという説もあります。

 

切断には、305mmの巨大な刃を持つHIKOKIの卓上スライド丸のこC12RSH2を使います。これは、105角のヒノキを一刀両断する為に購入しましたが大変重宝しております。本体重量30kgと重いですが、ぎりぎり持ち運び可能です。悩みましたがレーザーは必須ですね。切断箇所と墨を合わせるためにいちいち刃を降ろす作業は苦痛ですね。刃が大きいからなおさらです。その刃ですが替刃が一万円超えるので大事に使います(;^ω^)

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