ボイド管を綺麗に切断する方法に関する情報がほとんどなかったため、太めの塩ビパイプの綺麗な切断方法などを参考にしながら実践の中でなんとなくきれいに切れる方法を模索したので、それをまとめてみました。
切断したボイド管は、先日購入した新車のステレオスプレーヤー及びその他農具を格納するための大型の農具小屋をDIYするにあたり、モルタル束柱の型枠として使用しますが、モルタル束柱自作についての結論としては、精度の高い束柱を製作する為には、思った以上に労力と技術を要求されるため、1000円/個くらいしたとしても購入した方が断然コスパが良い!と言う事となりました。
さて、束柱自作の工程は以下の通り。
第一弾 正確にボイド管を切断する
第二弾 モルタルを練る
第三弾 ボイド管へのモルタル投入、及び金具の埋め込み
今回使用するボイド管は175ミリ。上に乗る構造物のサイズを考えるともひとつ太い200ミリの方が良かったのが大失敗。
値段は近所の金物屋さんで3,000円/4mくらいを1本調達。
道具
・パイプソー(1,000円)
今回300ミリくらいの長さを13個こしらえましたが、結局なんやかやで半日くらいはかかったかなぁ。
金具を垂直に埋めるために切断面はその垂直が出せるように水平に切る必要があるので頑張ってみましたが、なかなか難しい。
切断面の水平が出ないと、金具の垂直もでないし、モルタルを入れたときに隙間から漏れ出てしまいます。
この辺りの問題は今後の動画でお知らせできると思いますが、とにかく束柱は素直に買った方が安いかもしれません。