農園長ブログ

【DIY】振動ドリルでモルタルを練ってみた!!モルタル束柱の自作(モルタル練る編)!

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【DIY】振動ドリルでモルタルを練ってみた!!モルタル束柱の自作(モルタル練る編)!

練る専用機でない振動ドリルがどの程度モルタル練りに役立つか試してみました。結論としては、大量に練るにはやはり力不足ですね。補助的には使えるような気がしますが、撹拌範囲が小さすぎることと物理的な力不足。使うにしてもモーターに負荷を掛け過ぎないように気は使ってやらないといけないですね。もちろん限界を試したわけではないのでもっと負荷を掛ければもっと使えるのかもしれませんが買ったばかりで壊れても困るので試せていません、、、

ということですが、今回はモルタル束柱の自作第二弾です。
(第一弾の型枠として使用するボイド管の切断はこちらhttps://youtu.be/rjvstYHAScc)

手でモルタルを練るのは重労働。相当腰に来ます。。。
なので、いくつか工夫をするわけですが、お金をかけずにできることは、『トロ舟』の下にブロックを入れるなどして位置を高くすること。これだけでもかがむ角度が緩み、だいぶんと腰に優しくなります。

次にお金をかけて出来るならばいっそのことコンクリミキサーを買うか。でも、汎用性の低い機械に3万はちょっと、、、

同様に撹拌専用のドリルもあるけど、マキタの単相100(V)、羽根径 220Φmm、消費電力 850W UT2204で2万円くらい。普通のドリルとして使えるのか知らんけど、ドリルに2万はちょっと、、、

ということで、850Wをベンチマークとして他の汎用ドリルを探してみました。
ドリルと言っても、『ハンマードリル』まではいらなさそうなので『振動ドリル』で探したところ、
HiKOKIの振動ドリルFDV18Vで720Wが1万円を切る値段なのでこれに決定。しかし、うまく役に立つだろうか、、、

特に問題なのはトルク特性らしい。力を高速で回すことに使うのではなく、低速回転でもしっかりと力をだせるのか。それは単にワット数だけみても分からないというからややこしい。仕様に記載されている数字だけではそのトルクを読み取るのは難しい模様。

以下はトルクに関する基本的な情報
トルク=ねじる強さ(N・m)
パワー=出力=仕事の効率(kW)
電力(w)=電圧(V)×電流(A)
    ↓
モーター(電気を機械エネルギーに変換)
    ↓
動力(W)=N・m × 回転数

これをカクハン専用機と数値的に比較してみると
機種  【MAKITA UT2204】 【HiKOKI FDV18V】
(消費)電力   850W         720W
回転数     550/分        ~3,100/分
トルク値   1.54          0.23

なんと、カクハン専用機の方が6.5倍以上トルクが強いではないか!!本当でしょうか。

なんにせよ、特に心配なのは以下の三点
1. 振動ドリルのストレートシャンクに六角軸の撹拌棒で固定部が壊れないか
2. モーターが焼けないか
3. 実質的に使えるか、使うための工夫点は

さて、セメント25kgを三袋ほど撹拌してみましたが、

まず、
①ストレートシャンクに六角軸使用ついては
については問題なし。ただし、モーターが焼けるほど無理からはぶん回していません。
②についても、気を使ってやれば焼ける心配はなさそう。ただし、水を加えたモルタルは相当な粘土なわけで、回転を落として使用したとしても10分も連続して回すようなことをすると焼けるかも。私は、自分が疲れる前に休み休み回しましたが、眺めに回した時はモーターが熱を持つような状態にはなりました。
③帯に短したすきに長し、、、という感じでしょうか。DIYで少量を練るならいっそ手で練ってしまった方が早い、大量に練るにはパワー不足というのが正直なところ。まず、荒く材料全体を混ぜてやる、水を加えた後も水を全体にいきわたらせてやる、くらいまでは手作業は欠かせません。その荒混ぜした後の仕上げでしっかりと材料たちを混和してやる助けにはなるような気がします。そして、動画には無いですが、使い慣れてくると微妙に使えます。ということで、どうせ振動ドリルが必要で、カクハン羽根と軸が2,500円くらいなら手練りの補助用で買ってもいいかな、、、くらいでしょうか。今回の羽根の直径は135mmですが、220mmくらいの大きなもので羽根の形状もマキタの攪拌機のついているような物に変更すると実用性はアップするかもしれませんが、非力なモーターが大き目な羽根に耐えれるか心配です。

【参考情報】
HiKOKI 振動ドリル FDV18V 7.5A 720W 約9,500円
YOSHIOKA RS羽根 13R軸用 約1,400円
YOSHIOKA ドリル用カクハン軸 約1,200円

さて、次回は、いよいよ束柱自体の作成です。の工程は以下の通り。
第一弾 正確にボイド管を切断する
第二弾 モルタルを練る
第三弾 ボイド管へのモルタル投入、及び金具の埋め込み

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